「十二国記 一覧」の記事一覧（3 / 10ページ）

陽子が瑛州から和州へと旅していた間に、何者かによって里家が襲われ、蘭玉が命を落とす。遠甫の行方は分からず、ひとまず瀕死の桂桂を金波宮へと運ぶ。陽子は里家を襲った人物の手掛かりを掴むため、以前遠甫を訪ねて来た、怪しい男の仲・・・

「十二国記 第35話」の続きを読む

明郭で兵士に追われ逃げ場を失った祥瓊は、桓魋という一人の男に助けられた。屋敷に案内された祥瓊は桓魋から和州に住む「二匹のケダモノ」と呼ぶ人物の事を聞かされる。虎嘯たちの仲間となった鈴は、昇紘をかばう和州の州侯、呀峰もまた・・・

「十二国記 第34話」の続きを読む

景王が郷長昇紘の悪事を許しかばっているという噂を聞き、王宮を訪ねる鈴。しかし王の不在を聞かされ、また昇紘の悪事を知らない素振りの官吏を見て、噂が真実だと確信する。一方陽子は、和州の状況を調べるために景麒を連れて和州の州都・・・

「十二国記 第33話」の続きを読む

清秀の死を受け入れる事の出来ない鈴。周りで見ていたはずの人々は見てみぬふりをし、何事も無かったかのように振舞う。そんな鈴にある人物が救いの手を差し伸べる。一方陽子は、蘭玉から止水の郷長である昇紘の行いを聞いていた。雁国と・・・

「十二国記 第32話」の続きを読む

慶国の戸籍を得るために一旦戴国へ渡ろうとした祥瓊は、柳国で出会った楽俊と共に柳国と雁国との国境の街へとやってきていた。楽俊と出会い共に旅をすることによって、祥瓊は玉座に王がいないというのがどれだけ国に対して影響を与えるの・・・

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